皮から「革」へ。職人の魔法が一生モノを創り出す。

皮から「革」へ。職人の魔法が一生モノを創り出す。

農場で受け取った「命のバトン」は、休む間もなく次のランナーへと引き継がれます。 向かう先は、埼玉県が世界に誇る技術の結晶、「なめし工場」です。 ここでは、放っておけば傷んでしまう「皮」が、数十年使い続けられる「革」へと劇的に生まれ変わります。 ■ 「塩蔵」をしないという、究極の鮮度へのこだわり 通常のレザー製作では、屠畜された皮は腐敗を防ぐために大量の塩に漬け込む「塩蔵(えんぞう)」という...
【特別編】写真には残せなかった、命の交差点の話。

【特別編】写真には残せなかった、命の交差点の話。

前回、橋本グローバルスワインさんの農場でお伝えした「命のバトン」。 真っ直ぐな瞳の黒豚たちから受け取ったそのバトンが、最初に向かう場所があります。 それは、一般的にはあまり語られることのない場所であり、レザー業界でも伏せられることの多いプロセス――「屠畜場(とちくじょう)」です。 ここからは、あえて写真は載せません。 私の記憶にある、現場の空気感と言葉だけをお届けします。 ■ 10年見てき...
革の「鮮度」を求めて。命の現場で交わした、ある約束の話。

革の「鮮度」を求めて。命の現場で交わした、ある約束の話。

私たちが「革の鮮度」にこだわる理由は、単に質が良いからだけではありません。 実際に(有)橋本グローバルスワインさんの農場を訪ね、橋本さんが豚たちに向き合う真剣な眼差し、そして力強く生きる黒豚たちの姿を目の当たりにした時、私の心に一つの強い感情が湧き上がりました。 「この命を、決して無駄にしてはいけない。最高の状態で使い切ることこそが、私たちの責任だ」 前職のJA全農ミートフーズ時代から数多...
【図解】enrioが「産地」にこだわる本当の理由。〜サプライチェーンの裏側〜

【図解】enrioが「産地」にこだわる本当の理由。〜サプライチェーンの裏側〜

「なぜ、enrioの豚革はこんなに特別なんですか?」 展示会やポップアップストアで、製品を手に取ったお客様からよくいただく質問です。 その答えは、技術やデザインはもちろんですが、実はもっと手前の「仕組み」にあります。 今回は、enrioが大切にしている「独自のサプライチェーン」についてお話しします。 従来のルートとenrioのルート(比較図) 一般的な革の流通(図の上段)では、多くの業者が...
【Flying Pig】命のポテンシャルを信じ、新しい翼を授ける「アップサイクル」

【Flying Pig】命のポテンシャルを信じ、新しい翼を授ける「アップサイクル」

皆様、いつもenrioのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。 前回の「tradition(伝統)シリーズ」に続き、本日はenrioのもう一つの柱である「Flying Pig(フライング・ピッグ)」シリーズについてお話しします。 1. なぜ「空飛ぶ豚」なのか? このシリーズには、私たちが最も大切にしている「循環(サーキュラーエコノミー)」の想いが込められています。 埼玉県が誇るブラ...
tradition(伝統)シリーズについて

tradition(伝統)シリーズについて

「tradition」シリーズ:日本の伝統と手仕事の温もり 藍と墨。日本の美しい伝統色で染め上げた革を用いた「tradition」シリーズについて。
enrioについて

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enrioのブランドについて。ブランドの誕生にまつわるお話やブランドのコンセプトに関すること。