「なぜ、enrioの豚革はこんなに特別なんですか?」
展示会やポップアップストアで、製品を手に取ったお客様からよくいただく質問です。 その答えは、技術やデザインはもちろんですが、実はもっと手前の「仕組み」にあります。
今回は、enrioが大切にしている「独自のサプライチェーン」についてお話しします。
従来のルートとenrioのルート(比較図)

一般的な革の流通(図の上段)では、多くの業者が介在するため、「どこで、誰が育てた命なのか」という背景が見えにくくなってしまうのが現状です。
一方、enrioが取り組んでいるのは、産地から工房までを最短距離で結ぶ「顔の見える」独自ルート(図の下段)です。
「鮮度」が革の質を決める
野菜や魚と同じように、実は革(皮)にも「鮮度」があります。 屠場からなめし工場、そして私たちの工房へ。 流通をショートカットし、信頼できるプロフェッショナルたちと直接連携することで、皮へのダメージを最小限に抑えています。
この「最短距離のバトン」こそが、enrio特有のしっとりとした質感と、圧倒的な軽さを生み出す最大の理由です。

物語は、ここから始まります
大量生産では決して真似できない、命の現場と直結したモノづくり。 このルートを支えてくれているのは、一軒の養豚農家さんとの大切な出会いでした。
次回からは、このイラストの左端にある「(有)橋本グローバルスワイン」さんを訪ねた時の、始まりのエピソードを詳しくお届けします。


